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  • 万童 林

2022.4月開催 美味しいワイン会  『ウクライナ郷土料理と近隣諸国のワイン』




アリラはルーマニアの南東、黒海に面するドブロジャに位置するワイナリーです。ドナウ川のほとりに位置する2つの畑「アリマン(Aliman)」と「ラソヴァ(Rasova)」を組み合わせて「アリラ(Alira)」と名付けました。


アリラのワインを手掛けるのは、弊社人気のブルガリアワイン「エニーラ」を始め、サンテミリオンの「ラルマンド」や「ベルフォン・ベルシェ」を手掛けた醸造家マーク・ドゥウォーキン。紀元前から葡萄栽培が行われていた歴史のあるこの地域に、高いポテンシャルを感じたマーク・ドゥウォーキンがエニーラの株主でもある実業家カール・ハインツ・ハウプトマン博士とともに設備投資を行い、エニーラ同様、ボルドーの有名ワインに比肩する品質のワインを造るためアリラを設立しました。


アリラが位置するドブロジャ一帯はドナウ川と黒海に囲まれた丘陵地帯で、大陸性気候の温暖な気候に加え、降水量も少なく、葡萄栽培には非常に適したテロワールです。アリラでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどボルドー品種だけでなく、この地のワイン造りに敬意を払い、ルーマニアの土着品種「フェテアスカ・ネアグラ」も栽培しております。


マークは「私達のワインを味わうときには、ふくよかな味わいや複雑な構造だけでなく、それを造るために努力を注いだ全ての人に思いを馳せ、ワインの背後にある歴史を感じてください。」と語ります。


ヒュー・ジョンソンとジャンシス・ロビンソンの共著、「世界のワイン図鑑 第7版」ではルーマニア最大級のワイナリー「ムルファトラール」とともにアリラが掲載されております。文中では「ルーマニアは緯度でも標高でも、フランスと類似している。」「ドブロジャ地方はルーマニアで最も日照量に恵まれ、最も雨の少ない地域である。サブリージョンのムルファトラール地区は石灰岩の土壌の上で特によく成熟し、陸に向かって吹く微風により和らげられた葡萄から造られる柔らかな赤、甘美な白や甘口のシャルドネで高い評価を得ている」と評されております。




【アスコニについて】

1994年、モルドヴァ共和国の首都キシナウの南東35kmに位置するプホイ村に設立したワイナリー。


モルドヴァ共和国は、面積が日本の1/10以下の小さな国で、場所はヨーロッパのウクライナとルーマニアの間。緯度はボルドーと近く、気候や降雨量はブルゴーニュに近いと言われています。


ワイン産地としてはあまり聞きなれない場所ですが、実はその歴史は長く、約5,000年も前からブドウ栽培が行われていたと言われています。


アスコニの現当主はAndrei Sirbu氏。現在510ha前後の広さの葡萄畑を持ち、国際品種の他、サペラヴィやフェテアスカ・ネアグラなどの伝統品種も育て、全て自社畑より収穫したブドウでワイン造りを行っています。


土壌は、腐食とカルシウムが結びついて形成された「チェルノーゼム」と表現される黒土で、世界三大穀倉地として知られるウクライナの黒土と同様、温かみのある柔らかなワインを生みだします。


Asconi Exceptional Riesling アスコニ エクセプショナル・リースリング

ナッツ、程よい酸、豊かで柔らかな酸が特徴。リッチでとろりとした口当たり。親しみやすい味わいでワイン初心者にもぴったり!


タイプ 白ワイン / 辛口

生産地 モルドバ / コドル地区

造り手 アスコニ【Asconi】

品種 リースリング100%

生産年 2017年

醸造 発酵:ステンレスタンク




1998年創業のラダチーニ・ワインズ。ヨーロッパワイン発祥の地ともいわれるワイン伝統国の誇りを胸に抱いた志の高い栽培醸造チームと、イタリアの醸造家兼ワイン・コンサルタントでこの道40年のベテラン、ウンベルト・メニーニ氏とのコラボレーションから産まれました。

所有ブドウ畑は約1,000haと広大。100%自社産ブドウ使用、ていねいな手摘み収穫、一番搾りのジュースのみ使用というこだわりから産まれるラダチーニ・ワイン。じっくりと味わい、確かな品質を実感していただきたいとラダチーニは願っています。


※モルドバ共和国政府及びVine and Wine(モルドバのワイン販売促進団体)が選出するモルドバ・ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2020に輝きました!

※モルドバのワイナリーで初めて&唯一、国際食品規格BRC,IFS認証取得!(2021年7月)



こちらのワインは、赤ワイン用品種カベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られた、とても珍しい白ワイン。

淡い黄金色が美しく、パッションフルーツや熟したモモ、青草の香り。フレッシュなベリーの風味と濃縮されたグレープフルーツの弾けるような活気に満ちた味わい。きれいな余韻が長く続きます。


さわやかで程よいコクといきいきとした酸味は、食前酒~オードブル、サラダ、チーズ、魚介やチキンのグリルなど、どんな料理にもぴったりマッチしてくれます。


Radacini Blanc de Cabernet ラダチーニ ブラン・ド・カベルネ 2020 白

ヴィンテージ 2020年

タイプ 白ワイン

飲み口 辛口

原産国・地域 モルドバ

造り手 ラダチーニ・ワインズ〈Radacini Wines〉

ぶどう品種 カベルネソーヴィニヨン100%

熟成 ステンレスタンクにて3ヵ月熟成

アルコール 13.0%




RADACINI MERLOT ROSE ラダチーニ・メルロー・ロゼ

原産国 モルドバ

生産地域/産地(格付) コドゥル

味わい(甘辛) やや辛口

タイプ(ボディ) ミディアムボディ

アルコール度数 13.5%

飲み頃温度 10~12℃ 色 ロゼ

栓の仕様 スクリューキャップ ヴィンテージ 2020

ブドウの品種 メルロー100%

平均樹齢 10~20年

樽熟成 無

受賞歴/評価 ワイン王国 122号」(2021年4月5日発売予定)のブラインド・テイスティング企画「税込1000円台(税込価格で1999円以下)で見つけたロゼワイン」で★★★★★獲得(2019VT)


ブリュッセル国際コンクール2021 金賞(2020VT)




CABERNET SAUVIGNON 2017 カベルネ・ソーヴィニヨン

生産者名:ALIRA (アリラ)

原産地呼称:D.O.C. -C.M.D. OLTINA

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%

醸造:ステンレスタンクにて5~8日間低温浸漬後発酵。5~8日間マセラシオン。旧フレンチオークバリックにて10ヶ月熟成。


深く濃いルビーの外観。カシスなどのベリー系果実やバニラ、ビターチョコ、トリュフ、なめし革、パプリカなどの香り。口中でもブラックチェリーやドライプルーンなど黒色果実の味わいや胡椒、セージなどが感じられます。綺麗な酸味と完熟感のある滑らかなタンニンが、濃厚な果実味とバランスよく感じられます。




FETEASCA NEAGRA 2015 フェテアスカ・ネアグラ

生産者名:ALIRA (アリラ)

原産地呼称:D.O.C. -C.M.D. OLTINA

品種:フェテアスカ・ネアグラ 100%

醸造:ステンレスタンクにて5~8日間低温浸漬後発酵。5~8日間マセラシオン。 旧フレンチオークバリック50%にて12ヶ月熟成。

フェテアスカ・ネアグラ種について

直訳すると「黒い乙女」という名のルーマニアの土着品種。 紀元前からこの地域に住んでいたダキア人の時代には既に栽培されていたと言われております。 寒さや干ばつに強い品種で、果皮が厚く、アントシアニンが豊富なため、ワインに厚みをもたせます。 また、プルーンなどの黒色果実や革、タバコなどの複雑な香りも特徴です。


鮮やかなルビーレッドの外観。 ブラックカラントやプルーン、レーズンなどのベリー系果実や グリーンナッツ、ドライトマト、トリュフ、タバコ、チョコレート、バニラなどの複雑な香り。 熟れたベリー系の果実味に円やかな酸味が加わり甘く優しい味わい。 余韻にはスパイシーなニュアンスも感じられます。

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