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2023.12月開催 ワイン産地のABC    テーマ『ボルドー地方 グラーヴ地区』 



日本人初のボルドー女性醸造家、百合草梨紗氏が完全監修する手頃なセカンドレンジ「ジー・バイ・ユリグサ」!


若くして単身渡仏、ボルドーの専門学校で醸造を学び、2016年満を持して自身のワイナリーをスタートさせた話題の女性醸造家、 百合草梨紗(ゆりぐさ りさ)氏。


彼女が所有する自社畑は、あのシャトー・ペトリュスの元醸造長が太鼓判評価!生産本数は多くはありませんが、1本1本丁寧に確固たる美学と哲学を持ってワインを造り上げています。


こちらの「ジー・バイ・ユリグサ」は、 彼女が所有する自社畑のすぐ近くにあるワイナリーと提携し、


平均樹齢約25年のブドウから、年間約2万本のみ生産されます。


ふくよかで広がりのある甘やかな香り。マンゴーやトロピカルフルーツのような華やかさがあります。口に含むと新鮮な果実の濃厚なボリューム感があります。抜栓後時間の経過とともにふくよかさが増し、バニラやはちみつのようなニュアンスも。余韻も長く、満足度の高い1本です。




ジー・バイ・ユリグサ ブラン 2021 シャトー・ジンコ 白

G by Yurigusa Blanc / Chateau Ginkgo

生産者名:シャトー・ジンコ

原産地呼称:A.O.C. グラーヴ

品種:ソーヴィニヨン・ブラン / セミヨン

醸造:





ボルドーの白を良く飲む人であれば、アントル・ドゥ・メールの名前は知っているかと思います。


ではこの名前は?

グラーヴ・ド・ヴェイル

あまり聞いたことがないと思います。正直私もこのワインに出会うまで、記憶のかなたに置き忘れていました。


アントル・ドゥ・メールの北側に位置し、およそ700ヘクタールほどの産地で、砂利質土壌から赤ワインと白ワイン両方がAOC認定されています。


が、しかし地元での消費が多いためかあまり流通せず、ほとんど見かける事の無い珍ワインとされ、デイリーボルドーの一大産地アントル・ドゥ・メールのなかでも異彩を放つ、と言われる産地です。


実は赤ワインの生産の方が盛んで、約80%が赤ワイン。そんななか今回入ってきたのは珍産地において、 さらに珍しい白ワイン。


そしてさらにさらに珍しいことに・・・


●ソーヴィニヨン・グリ主体!

ソーヴィニヨン・グリとは!

これもまた聞いたことがある人の方が少ないのではないでしょうか。



ソーヴィニヨン・ブランの突然変異種と言われ、灰色がかった果皮が特徴。いわゆるグリ系品種に該当します。


ハーバルな香りと爽やかな酸が特徴のソーヴィニヨン・ブランに比べ、果実味が強く厚みやコクも持ち合わせています。実は最近のピノ・グリなどのグリ系品種の人気上昇に合わせて、ひそかに注目され始めています!


このソーヴィニヨン・グリと砂利質土壌の相性がバツグン! 香りの華やかさと味わいのジューシーさが矛盾しない絶妙なバランス!


スキンコンタクトも行っているとの事ですから、厚みやコクもほどよく、いい感じ!


そしてはじめにあまり出回らない希少な産地のワインとお伝えしましたが、なんとこのオー・モンジャ・ブラン・・・



●年間生産2400本のみ!


珍しい産地の珍しい白で、珍しいブドウ品種使用の生産量極小の珍ワイン!

ここまで来たら 珍品中の珍品中の珍品 と言っても過言ではありません!


しかも味わいもしっかりとしているとなれば、試す価値大アリ!


珍産地グラーヴ・ド・ヴェイルのソーヴィニヨン・グリ主体、珍ボルドー・ブラン!


年間生産2400本と希少なうえに味わいもバツグン!ぜひお試しください!


シャトー・オー・モンジャ ブラン 2022 白

Chateau Haut Mongeat Blanc

生産者名: シャトー・オー・モンジャ

原産地呼称:A.O.C.グラーヴ・ド・ヴェイル

品種:ソーヴィニヨン・グリ / ソーヴィニヨン・ブラン / セミヨン

醸造:





このワインの造り手、シャトー・ベレールがあるのは、サンテミリオンの向こう岸、アントル・ドゥ・メールの北側に位置する、グラーヴ・ド・ヴェイルという産地。


お手頃なボルドーワインの産地ではあるのですが、地元での消費が大半で、日本では、ほとんど見かける事のない産地です。


歴史あるこのシャトーは、19世紀にエッフェル塔の有名な建築家であるギュスターヴ・エッフェル氏が取得し、その末裔フィリップ氏が所有しています。地元では、「シャトー・ベレール・エッフェル」と呼ばれることもあるようです。


ブラックベリーやダークチェリーなどの黒系果実と、ほのかなオリエンタルスパイスやココアの香り。豊かな果実味とふくよかで角の取れたタンニン。まだまだフレッシュな感じも残る、手軽に楽しめるタイプの熟成ボルドーです。


シャトー・ベレール 2015 赤 

Chateau Bel-Air

生産者名: シャトー・ベレール

原産地呼称:A.O.C.グラーヴ・ド・ヴェイル

品種:メルロー / カベルネ・ソーヴィニヨン / カベルネ・フラン

醸造:





ボルドーワインの名産地と言えば…、で最初に思い浮かぶのはやはりメドックのワインでしょうか。有名な格付けシャトーを始め、味・知名度共に抜群の存在感を誇ります。


しかし、実は沼地の多かったメドックが開墾され、ワインが有名になる18世紀以前はグラーヴのワインが圧倒的に人気だったことをご存じでしょうか。



グラーヴ地区は、ボルドーの南ガロンヌ川左岸に位置する生産地域で「ボルドーワインの発祥の地」ともいわれている重要な産地です。ボルドー好きの方の中では、お手頃価格な上に高品質ワインが多いという印象をお持ちも方も多いはず!


そこで今回ご紹介するのは、グラーヴ地区の中でもワンランク上の産地…




●ペサック・レオニャン!

ペサック・レオニャンは、かつてAOCグラーヴの一部でしたが、その品質の高さと秀逸なテロワールを認められ、1987年に独立したAOCとなりました。


あの有名なシャトー・オー・ブリオンを始め、グラーヴ格付に選ばれる16シャトーは全てペサック・レオニャンにあるシャトーなんです!


ボルドーの南に位置し気候が温暖、高湿度、ガロンヌ河が運ぶ砂利や小石が土壌となっており水はけが良い。まさにカベルネ・ソーヴィニョンの栽培に適した素晴らしいテロワールをもつ産地なんです!


上質なカベルネ・ソーヴィニョンで造られるペサック・レオニャンのワインは、豊富なタンニンとボルドーらしい力強い味わいが特徴。今回入荷した、「シャトー・ポンティ・ラマルティーヌ」も、ペサック・レオニャンらしさをもった良質熟成ワインでした!


~テイスティングコメント~

黒系果実中心の香り。ビターチョコレートやコーヒー、木樽の香りが良く表れています。


一口飲んでみると、かなりどっしりとしたアタックを感じますが、全体的に角の取れたまろやかな印象。タンニンもしっかりと感じますがきめ細かで飲みやすい印象です!料理と合わせるのであれば、お肉料理でも少し甘めのソースなどをかけてみると、素晴らしいマリアージュを楽しんで頂けると思います!


●新時代のグレートヴィンテージと呼ばれた2016年産!

2015年と並び、近年のボルドーの中でも言わずと知れた当たり年!アドヴォケイト誌ではグラーヴ地区で97点を付ける良年となりました!



また、こちらのシャトー・ポンティ・ラマルティーヌは、同じオーナーがいわゆる兄弟キュヴェを生産しており、今回はこちらも良年の2015年産キュヴェも入荷しております!こちらのポンティ・ラマルティーヌはしなやかで優しい味わいが特徴、ポンテ・カイユはパワフルで力強いのが特徴的です!


シャトー・ポンティ・ラマルティーヌ キュヴェ・エクセレンス 2016 赤 

Chateau Pontey Lamartine Cuvee Excellence

生産者名: シャトー・ポンティ・ラマルティーヌ

原産地呼称:A.O.C.グラーヴ

品種:カベルネ・フラン / カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロー

醸造:

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