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私があなたに
​ソムリエ
ワインエキスパート試験に
チャレンジを
おすすめする理由

​ソムリエ資格が切り拓いた未来
~「技術も自信もない…」迷いと挑戦の先に得たもの~

20歳のとき、料理の技術を磨きたいと思い、飲食業界に飛び込みました。しかし、勤務先はどこも大規模なレストランではなく、日々ランチやディナーの忙しさに追われるばかり。数年が経ち、ふと振り返ると、自分には誇れる技術が何もないことに気づきました。

 

「料理人として魚や肉を自在に焼けるスキルを身につけたい」 そう思っても、「まだ10年早い」と言われ、挑戦の機会すら得られませんでした。

「このままでは年齢だけ重ね、転職しても評価されず、独立なんて夢のまた夢になってしまうのでは……」 そんな焦りが募る中、ふと身近にあった「ワイン」に目を向けました。

「ワインの知識があれば接客にも役立ち、自分のスキルアップにつながるのでは?」

そう考え、右も左も分からないまま勉強を始めました。当時は今と違い、ソムリエ資格を持つ人は少なく、専門学校もなく、書籍やネットの情報もほぼゼロ。唯一の学習教材は【サントリーのワインカタログのQ&A】でした。今思えば、無謀な挑戦でした。(カタログはとても情報が充実していて当時の私には多くの知識を与えていただきとても感謝しています。)

当然のように、最初の試験は「不合格」。 しかし、諦めずに情報を集めながら学び続け、翌年幸運なことにまぐれ「合格」。 その瞬間、世界が変わりました。

 

資格を取ったことで、周囲の見る目が一変するのを感じました「ソムリエの資格を持っているんですね!」 その一言が自信につながり、自分の価値を実感できるようになったのです。

その後、職場を変え、ワイン中心の仕事に就くことに。新しい環境でもワインの知識が重宝され、職場での信頼度が格段に向上しました。そしてご縁があり、4年間ラウンジで黒服として働くことに。

そこでは「ワインのことは彼に任せよう」と、気難しいお客様からも厚い信頼を寄せていただきました。中には、同伴や接待に同席することもあり、ただの黒服ではなく、“ワインを知る人”としてのポジションを確立。四半世紀以上前の話ですが、当時のお客様がお会社を引退なされた今でも私のお店に顔を出してくださることがあり、その経験が今の商売の大きな糧になっています。

ワインの知識がもたらす可能性

ソムリエ資格は、飲食業界だけでなく、ナイトワークにおいても必ず武器になります。

黒服の方がホステスさんにワインセレクトを頼まれたり、お客様から「この黒服の人は違う」「この女の子ワインに詳しいんだ」と一目置かれる存在になることもできる。知識があることで、どんな場所でも「特に夜の世界では」信頼される人材になれるのではないでしょうか。

 

しかし、勉強を続けることは簡単ではありません。

 

飲食店勤務の方は「ランチ」や「ディナー」「仕込み」に追われる「長時間労働」。夜のお仕事の方は「同伴」や「接待」、「休日もお客様とのゴルフや食事」があり、学ぶ時間の確保がこんなん。。。実際、私のスクールにもナイトワークの方が多く参加されましたが、時間が取れず途中で挫折してしまう方も少なくありませんでした。

それがどれほどもったいないことか……。

一歩踏み出せば、未来は変わる!

 

もちろん、ソムリエ資格の取得は簡単ではありません!

でも、確実に未来を変える力を持っています。

もし、あなたの中に「挑戦してみたい」という気持ちが少しでも芽生えたなら、その想いを大切にしてください。

私も最初は右も左も分からないところから始めましたが、今ではワインバーを開業しスクールを開き19年間多くの方に学びの場を提供させていただいています。

あなたが一歩踏み出すことで、きっと新しい世界が広がるはずです。

もし、チャレンジを考えているなら、ぜひお手伝いさせてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

長々とご覧いただきありがとうございました。

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「あなたの未来への一歩を、支えられたら嬉しいです。小さな挑戦が、自信と可能性を広げていきます。」

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